Blogを書きはじめて、2週間経ちました。
で、blogは何がすごいんでしょう。
書けば書くほど、文字として残る表現についてかなり気を使うようになったことと、思い残った日々の出来事や考えを書きとめておく癖がつきました。Joiなんかは半分有名人だし、興味満載・イベント満載の生活を送っているので、個人ジャーナリストと化して書くことができます。でも普通の人にとっては、まだ日記ツールという印象が強いし、表現する内容も自分の周りの友人に理解してもらえればいいエッセイと主張が主です。
もしあるカテゴリに興味を持っていて、そこを掘り下げた情報や意見を載せたいのであれば、通常のホームページと何が違うのかといった指摘を受けるでしょう。
使っていて感じることは、自分の周りの親しい人たち(コミュニティ)をターゲットとした簡単な自己表現の場にはなりうると言うこと。書き込むのは非常に簡単ですが、内容を書き続けるのはかなり大変なこと。(あまりに散漫に書いても読み手の興味はやがてなくなるし、読み物にしようとするとこっちがもたない) そのかわり、何かこだわりの趣味やテーマがある人にとっては、日ごとに書き留められるので良い表現の場になるし、読んでいる方も得るものがあるでしょう。
使い勝手から言うと、今までホームページをもたなかったような人までが使うようになるインターフェースではない気がします。
個人情報発信/ジャーナリスト化の起爆剤になるのか、まだ?です。
そもそもblog自体知っている人が少ないので、このトピックはあまり汎用性が高くないかもしれません。そんな方はどうぞご容赦を。2週間経ったので、今までの率直な感想を書くことで、blogのすごいところ、いいところを考える機会にしたいと思いまして。