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今まで個人用のメールアカウントは、ネット接続を買うことによる、プロバイダからのオプションという位置づけ、もしくは無料のメールアカウントサービスを利用する、というのが長く続いたこともあって、なかなか有料のサービスに踏み込むまで決心がつきませんでした。
.Macの場合は、メール容量15MB(POPおよびWebメール)、100MBストレージ iDisk、オリジナルiCardの作成、ホームページスペースとツールの提供などなど、たくさん利用できるサービスがあります。お金を払うからには相応のサービスと、きちんとサービス提供してくれることが重要です。
今までのmac.comは時々配達遅延がおきたりしていましたが、「無料だからしょうがない。文句はいえないか・・・」とやり過ごしてきましたが、今日からはそうはいきません。
.Macだけでなく、hotmailのPOPメール受信サービスやYahooの外部アカウントへのメール転送サービスも有料化されているので、mac.comだけが特別おかしいわけではありません。私個人としては、素晴らしいコンテンツや、サービスにはきちんと対価を払う用意があるつもりです。
ただ、必要な機能がユーザーごとに違うので、サービスメニューを細かく分けて値段設定してほしいと思いました。こういったデジタルなサービスはこれから有料化が進むと思うので、いかにサービスの品質を向上させて提供できるかが、収益向上と顧客獲得のポイントになってくると思います。
.Mac の有効期限は来年9月30日まで。それ以降は、年間$99(!!)になります。
それまでに私がその値段に見合った使い方をするか、もしくはサービスが増えるかするといいのですが。
HotmailのPOPメールサービス有料化 [ZDNet 日本語, 2002年6月]
Microsoft puts curbs on free Hotmail [ZDNet English, June 2002]
Yahoo!,メール転送/ストレージサービスを有料化 [ZDNN Japanese, March 2002]
#記事が古いな・・・
■.macの購入者もう一人!■
Micaさんと同じで、わたしも購入してしまった。であるから、このメールアドレス!で、SWITCHERの私でもきちんとしたサービスをしてくれるなら買います。(Micaさんと同じ意見)でも、もしもAppleが裏切ったら、乗り換えます。