October 19, 2002
違う言語の練習には・・・

チョナン・カンの韓国語はやはりそれなりに流暢らしい。
先生が女性であることがわかる話し方をするらしいのですが、それでも彼がソウルの街中で、ファンとしゃべっているのを聞くと、あそこまで普通に会話できること自体にひたすら感心してしまいます。
韓国人という設定、韓国語でしかしゃべらない番組があるから上達も早いんでしょうね。

違う言語についての話題といえば、日経の記者 sekiさんのページ (私はお会いしたことないんですけど (^^;))の語学に関する体験談の中に、「違う言語でオンラインチャットすると以外に勉強になる」ということが書いてありました。
これには私も激しく賛成。
違う言語といっても、私の場合は英語だけですが、会話を考えるスピードがしゃべっているのとほぼ同じということ、ネイティブのほうが自然な口語表現を多用するのでその勉強になること、会話への反応の勉強になることという点でか・な・りトレーニングになります。しかもかたっくるしいことは除いて、単純に楽しい。
私も英語のインスタントメッセージング(IM)で覚えた言い回しや表現の仕方がたくさんあります。 (私の会話の入力の少なさや、遅さ、英語力不足による意味不明の表現には、多分相手はいらいらしてると思いますけど・・ (~_~)。 それはこの際おかまいなしということで。)

違う言語の練習には、やはりしゃべらなきゃあかんとか、書かないとはじまらんっという環境に身をおくことが、なにより上達に必要なんだと思います。

Joiも 日本語勉強宣言 をしました。Joi Ito Webが Yahooにのったらしいので、ますます日本語のほうを充実させる必要が出てきたみたいで、最近の日本語の記事は量・内容ともに英語版に負けないものになっています。

やっぱり環境って大事なんだなあ・・・。


Posted by mica at Sat. October 19, 2002 22:56 | Comments (1) | TrackBack (0)
Comments

その言語を話さざるを得ない環境に置かれる、というのは、本当に大切ですね。やらざるを得なくなると、かなり反復して練習・記憶し、外国語のシャワーを浴び続けるとしばらくは頭がまるで汗をかいた様な疲れがあったりもしますが、それを超えると急速に成長していたりします。

ただもうひとつ、外国語の先生からかつて習った重要なことは、記憶した外国語を定着させるには、繰り返してそれをすくい続けること。個々人の「語学を覚えるバケツ」の底にあいている穴のサイズには個人差があって、直径が大きい人はよりすくい続けなければ、と恩師は言って居られました。

そういえば、自分もかつてはもう少し話せたマレー語も、今はテレマカシ(ありがとう)位しか覚えていない様な。外国語の定着には、すくい続ける努力も必要な様です。

英語をすくい続ける簡単な方法としては、DVD で映画を、英語音声+英語字幕で観る、という方法が、手軽でコストがかからず便利。

Posted by: minami on Sat. October 19, 2002 22:56
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