1 20, 2003
Hong Kong Memo: #4 High tea at Peninsula Hotel
お茶を飲むときはスコーンのおいしいところで、と常々思っているのですが、ペニンシュラホテルのスコーンは今までに食べたことのない食感でびっくり。 表面さくさく、中ふわふわ、さめても食感失われず、これが格別においしい。ケーキとパンの間のような感覚です。きっと材料もそんな感じでは・・・。 ちりばめられた苦手な干しレーズンもなんなく食べることができます。 こんなのうちで作ってみたい。 ちょっとチャレンジしてみようかなー。 ペニンシュラスコーンのレシピどこかにないかしら。 イギリスに行ったことないので、きっともっともっとおいしいのがあるに違いないと思えど、もう一度食べたいペニンシュラのスコーン。

「ペニンシュラでハイティーを」 は、さすがに世界的に有名だけあって、お茶を頂くまで約1時間並びました。 16:00に並びはじめて、17:00にお席へご案内。 こういう並ぶ系って日本人が多いと思いきや、スペイン人、中国人、アメリカ人、日本人と、いろいろな国の人たちがハイティーを求めてやってきていました。 ペニンシュラの入り口を入るとすぐ両脇に広がる The Lobby。 右ゾーンが禁煙席、左ゾーンが喫煙席。 私たちはもう、食べられればいいので、喫煙席へ。 でもタバコなんて吸っている余裕はないようで、ほとんど煙は気にならず。

左ゾーンの2階部分には、ちょうどテラスのようにせり出しているミニオーケストラ専用スペースがあって、お茶の時間は生演奏が聴けます。
でも選曲は ??? 。 ピンクパンサー、オペラ座の怪人 ・・・。 スリリングなティータイムですこと。
世界からの観光客向けに、親しみのある曲ってことなんでしょうけど、定番のクラシックとかジャズでもいい気がしますけど。私個人的には。

それから特筆すべきは、その量!
写真を見てもらえれば分かる通り、てんこ盛りです。 さすが、「軽い夕食」といわれるハイティー。
最上段のスウィーツ、中段のミニサンドイッチ、下段のパイ、別盛り(本当は下段ですけど、4人分だとさすがにこうなります)のスコーン。
私たちがトライしたのは、 Peninsula Classical Afternoon Tea です。
もうひとつ、Peninsula Afternoon Tea がありますが、アイテムが少なめで、本当にお茶したい人のためのものかな。
食べきれなかったのがなんとも残念でしたが、その日の夕食になったことは言うまでもないです。

紅茶をおいしく頂くための、お菓子ってこういうものなんだと幸せに浸った瞬間でした。




Posted by mica at 月. 1 20, 2003 1:26 | Comments (0) | TrackBack (0)
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