先週金曜日に、g-zone に行ってきましたが、グローバルダイニングのお店の接客は、どこもフレンドリーで元気がいいですよね。友達のうちに来たみたいな、親近感のある接し方をしてくれるので、リピーターも多いのかもしれません。
ただ、ちょっと気になるのは、元気がよすぎてうざったいと思うことも少々あるということ。
でかい声・元気な態度だけじゃなくて、適度な距離を保ちながら "もてなされている" と感じさせてはくれないかな・・・とときどき思います。
赤坂のイタリアンレストラン「グラナータ」は、ランチでよく利用するところのひとつですが、ここのスタッフの、特に男性の方は奥ゆかしいサービスをしてくれます。
食事をするときは、適度に距離を置いて目障りにならない程度にサービスする。
お店から出るときにかけてくれる一言がまた心地いい。
「いつもありがとうございます」
これって別にどこのお店でもいってる言葉なんですけど、その人の言い方って独特で、何回も来てくれて常連さんですよねと理解している様に静かに語りかけてくれる、気がする。
こうやってわたしはまた、グラナータへ行ってしまうのであった・・・。
なんだかこんな当たり前のひとことが、みょーに気になる今日この頃。
個を認識して、適度な距離を保ちながらのホスピタリティって、やっぱりうれしい。
Monsoon Cafe や 権八では、まだこういう個を認識したサービスっていう感じがしないので、今度の銀座店の従業員教育に期待したいところです。
また行かなきゃ。