いま私が働いているオフィス(ネオテニーではありません)はなんと、デスクでもたばこOKという、今どき信じられないところだったりします。
喫煙者の方なりの配慮なのはよーくわかるのですが、煙の威力は以前の数倍に。
肺ガンのレントゲン写真が目の前にちらつく・・・。服と髪ににおいがつく・・・。
というわけで、そこから3席分ほど離れた場所に席替えしてもらいました。
厚生労働省では、最近こんなガイドラインをだしました。
職場のたばこルール厳しく 厚労省、7年ぶりに指針改正
「喫煙エリアを設けること(仕切りなどは特に言及せず)」という前回のガイドラインからパワーアップした点は、「煙が外に漏れないように、仕切られた空間としての喫煙所を用意するべきである」となったこと。
罰則なしのこんなガイドラインがようやくできるこの国もどうかしてると思うけど、それにしても間接喫煙の影響をまじめに考えて欲しい!!
席替えしたとき、席が近くなるある方の一言。
「あ、席替えしたんだ。」
「僕、ヘビースモーカーだよ (笑顔)」
ねえ、それっていばって宣言することじゃないんじゃない?他の人に及ぼす影響、公害ってことを認識して欲しい。
ちなみに、吸わない人が受ける影響「受動喫煙」ってなにかというと・・・
たばこの煙には、本人が吸う主流煙と700℃の火元から立ち上る副流煙とがあります。
副流煙にはたばこの有害物質が主流煙以上に多く含まれています。喫煙者でも他人のたばこの煙は苦手と思うのはこのためです。非喫煙者がこの副流煙や喫煙者の吐いた吐煙を吸わされることを受動喫煙といいます。
受動喫煙により、目のかゆみ、痛み、涙、まばたき、鼻詰まり、くしゃみ、鼻汁、咳、頭痛などが起こります。また、喫煙者と同じようにたばこに関係した病気にかかる心配もあります。妊産婦・乳幼児の周囲での喫煙はさらに悪影響を及ぼします。
まもなく禁煙生活丸2ヶ月を迎えようとしているMaruです。美香ちゃんお元気ですかぁ~?
ん~確かにつらそう…喫煙生活ウン十年の私でも、勤務中の煙はつらいなぁ…私もずっと分煙オフィス育ちだったもので。分煙オフィスとってもいいもんですけどねぇ~。なんかムカついてる時なんて、タバコ吸いに外出たりしたらいい気分転換になったりして。
レストランでとなりのテーブルと近かったりして、となりがタバコを吸ってなかったりすると、「吸ってもよろしいですか?」って私は聞いてたんだけど、要はやっぱり「マナー」とか「心配り」ですよね。確かに吸わない人にとっては迷惑だけど、そういう一言があるだけで、その煙がチョット許せる気持ちになれることってあるんじゃないかと私は思います。
それでも許せないのは、「歩きタバコ」!!赤坂界隈は道が狭いのに、お昼ともなるとサラリーマンがタバコを手に並んで歩いてたりする。すれ違いざまホントにぎょっ!っとする時があるもの。
周りのことに気を配れるぐらいの「気持ちの余裕」はどんな時代でも持ち続けたいものですよね。
Posted by: Maru on 金. 4 11, 2003 12:35わぉー。maruちゃん、お元気ー?
わたし元気元気。
ご指摘の通り、マナーとかモラルのない喫煙者が増えてるってことがメッセージのひとつで、喫煙者自体にクレームを行ってるわけではないんです。(喫煙は個人の自由だもんね)
ただし、マナーとモラルがあっての自由だと思います。
仕切られた空間内でのすぱすぱもそうだし、歩きタバコは最近特にひどくなってる気がする。
後ろ歩いてて、灰が飛んできたらやだなーとか、子供やお年寄りに近づいたらあぶないよなーとかいっつもひやひや。
以前、タバコの灰で洋服に穴あけられたこともあるので(涙)、ほんっとーに周囲に注意を払ってほしいと思います。
これってすごく当然のこと言ってるだけなんだけどなあ。
Posted by: mica on 金. 4 11, 2003 12:35いやあ、当然というか、一般常識だと思うよ。
喫煙者の肩身は、喫煙者が狭くしているんだと私は思います。各自がもっとマナーを持っていれば、こんなにみんな嫌悪しなくてすんだんじゃなかろうか。いらぬ争いを生んだのは、単にお互いのつまらない意地の張り合いなんじゃないかなと思う。それって他のことにも通じるんじゃないかな。例えばぶつかったのにどちらも謝らないとか。
「ごめんなさい」とか「ありがとう」ってとってもシンプルな言葉だけど、どうしてみんな言うことに躊躇するんだろう。そんなに難しい?
Posted by: Maru on 金. 4 11, 2003 12:35みかちゃん、
いやー、タバコいやだよね。10年ちょっと前、、ずっとタバコを手に持っている人(ほとんどすわないが、四六時中手に火のついたタバコを持っているという嫌なやつである)と、小さな会議室に閉じこもって会議。ついに耐えかねて、
「タバコは体に悪いんですけど」
と言ったら、
「うん?ああ、いいの、ぼくは早く死んでも本望だから」
といわれて、のけぞりました。誰もお前のことなど心配していないぞと。もちろん、そう相手に言いました。
「いえ、『私』の体に悪いんです」
と・・・。
ちなみに、シリコンバレーではタバコは麻薬なみに忌み嫌われています。タバコを吸うなんて、信じられナーい、って感じですね。
極楽です。
で、chikaさん。 その人、会議中の手持ちたばこ止めたんですか??
手持ちたばこ、まじめに許せないな。
今日マクドナルドに入って隣をふと見たら、乳母車にのった乳幼児と3歳くらいのおこちゃまを連れた家族連れが。
にもかかわらず、パパ、平気ですぱすぱ。
いやいや、子供が数十センチの距離にいるのによく煙はけるねえ。かわいそうに。(こどもが)