June 28, 2003
Cafe Francais

今週は、お上品でおいしいランチが2つ続いて大満足の週でした。(^^)v
まずひとつめのレポートを。

恵比寿ガーデンプレイス、Taillevent Robuchon の中にある、カフェ・フランセ。
ま、有名ですけど、改めてみると建物外観は、ご覧の様に立派の一言。ロココ様式なんだそうな。
入り口は向かって右側の側面にあります。カフェ・フランセは1Fの受付を過ぎて、奥のお部屋です。
そんなに広くはないお部屋のなかにテーブルが並んでいます。壁面にはお城に良くあるような肖像画、壁一面の鏡、外の様子が見える窓。華やかで重厚なインテリアにもかかわらず落ち着いた印象を受けるのは、全体的に緑でまとまっているからかな。カーペットもふわふわです。
ランチは3つのコースと、アラカルトからなっていて、コースは2,800円(平日のみ)/3,400円/4,200円 からチョイス。私たちはデザートも堪能できる、4200円コースをいただきました。

前菜、魚もしくは肉料理、デザート、コーヒーもしくは紅茶 という内容で、どのお皿も一言「美しいっ」。ナイフやスプーンを入れるのがもったいない、見事なアートに出来上がってくることにとても感動しました。
私の選んだメニューは、コーンの冷製ポタージュ、ホウボウのソテー トマトソースパスタ添えでした。濃すぎない味でとてもおいしかった。デザートの種類の多さと、見た目の美しさにもひたすら感動。
美味しいってそのままなんの変哲もない言葉だけど、文字では伝えきれないのが残念だね。こればっかりは味わって、自分で判断しないことには伝わらないもんねぇ。

カップルもいれば、男同士の人もいるし、年配の女性のグループもいれば、近所に住んでいそうな外人奥様連れもいたりして、年齢層は若くはないけど幅広い。
カフェ・フランセはお値段も手の届く範囲だし、サービスもキメ細やかで感じが良かった。タイユバンのメインダイニングのほうでは、男性のみドレスコードがあるみたいです。ま、それでも「ジャケット、ネクタイ着用」 というくらいのレベルだって。女性はないそうです。これはカフェ・フランセでも全く同じ。
他にお食事を楽しんでいる人に失礼にならないような、ちゃんとしたカッコでいきましょう。

向こうに見える扉がカフェ・フランセの入り口。全体的に白でコーディネイトされていて、ラグジュアリーな感じです。


Posted by mica at Sat. June 28, 2003 23:59 | Comments (0) | TrackBack (0)
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