3 28, 2004
Master and Commander

マスターアンドコマンダーをやっと見ました。
んーー。
ラッセル・クロウ、すんばらしいねー。やられちゃいました。(魅力に)
役によって見事に変わる雰囲気と、存在感はとびぬけてるように思うな。艦長としての戦い前のスピーチの場面なんて、こりゃついていくわな船員が、と納得してしまう迫力。
グラディエーターもいい映画だったけど、これもDVDで買うことまちがいなし。
彼は全然ハンサムじゃないけど、あの声だよね、声。登場してしゃべるだけで、わたくしKOなのであります。

映画のほとんどが海の上・船の中で、陸の場面はガラパゴス諸島に上陸のみ。
ホンモノの帆船での撮影もすごいリアリティがあったし、”しけ”の場面はCGらしいんだけど、その迫力がこれまたすごいの。アカデミー賞も納得。

ああいう大きい船に詳しい人に聞いたところによると、まさに嵐の時はああいう感じなんだって。 よくできてるそうです。 そういう人でも、この映画を見ると、船に乗ってるときの感覚やもろもろの出来事を思い出して神経たかぶって興奮しちゃうんだって。
ホンモノを追求した映画なんだね。

#1 ちなみにヒルズで見たんだけど、公開してから日にちが経っているせいかガラガラ。10人ちょっとしかいなくて、かなーり快適でした。

#2 DVDで見まくってるパイレーツオブカリビアン。そこに出てくる言い回し、単語と、この映画に出てくるのがかなり重なってた。船ものっていうことと、年代が同じだからかな。 英語の勉強的には、聞きなれた言葉がたくさんでてきて復習してるみたいでおもしろかった。


Posted by mica at 日. 3 28, 2004 1:10 | Comments (0) | TrackBack (0)
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