オフィスで引越しがありました。
といってもフロアをひとつ上に移動しただけです。
以前よりスペースは広くなり、オフィスレイアウト表には「喫煙所」というものができました。
この会社としてはなんたる進歩!・・・と思ってるかもしれません。元々いる人は。
この喫煙所、壁で密閉されてはおらずパーティション越しに、ちいちゃなテーブルと椅子が3つあるのみ。フロアの壁際の端っこのほーうにあることを考えれば、以前よりは格段の進歩と思えます。
タバコだめだ、と本部長にも言い続けた甲斐があったみたいです。全社的に空間分煙を進める「ささやかな」運動も始まっているみたいだし。
しかーし。
やっぱり吸うんだな、違う場所で。パーティション手前にある会議用スペース(もちろんデスクからよーく見える)で、朝一番からすぱすぱ。(-。-)y-゜゜゜
いやー、これはきついね。初日からこれじゃ、この先オープンスペースにあるこの会議机が喫煙所になる事間違いなし。
喫煙者、当の本人たちに自覚がないと、分煙はまったく進まないことを今日見て取ったのでした。
んー、アメリカならそういうのすぐ社員からの集団訴訟ものだわね。で、経営者は「働く人の健康を害することも平気である」と烙印を押されて、メディアにでも出た日には即日株暴落するので、株主から非難されてすぐ追放される。
日本もやはり外部から圧力のかかる仕組みでもないと何もよくならんのだろーか。となると労働訴訟の得意な弁護士でも持ち出すしかないか。
引越しして昨日金曜日で、丸5日たちました。
やっぱりもくもく度はまったく変わらなくて、オープンな会議スペースには灰皿がどーんと。
いやだから、吸うのはいいんだけど、別の部屋にしてくださいって。
社長自身がちょーヘビースモーカーで、
わかっちゃいるけど 「働く人の健康を害することも平気である」 なんだな。
だって自分が好きで、マナーとか気遣いとか考える前に、やめられないんだもん。ついつい吸っちゃうってやつでしょ。
public スペースで吸うってことは、結局そういうことだもんねえ。
今後のレポートも欠かさず掲載する予定です・・・。
うーむ、思ったとおり。社長からしてそうなわけね。自分が中毒だからそれを当然としてるという。
考えられる手始めは、署名集めて株主に「ここの経営者は働く人の健康を害することも平気である」と送りつけることあたりです。が、日本の会社では「誰が鈴を付けに行くか」で引いてしまう問題があるかなー。しかし黙っていては何も変わらない。