いやいや、まいった。マーサを甘くみていた。
こんなにも女性が買いたくなる要素満載だとは。
コンセプトがわかりやすい、デザインがシンプルかつ明るい色調、お料理・掃除・生活用品の"あったらいいな"ものが多い、極めつけは、安い。

どうも所得隠しとか、脱税とか、そんなスキャンダルばっかりに目がいってたし、かつ芸能人のデザインものでしょという先入観があって、実際の商品を見てなかったのは、mica的に反省。
「everyday は楽しむものよ」というマーサの言葉に代表されるように、毎日の生活と家事が楽しくなるような日常生活品をスタイリッシュにコーディネートします、というコンセプトは単純でありながら、女性のライフスタイルを洗練されたものにして差し上げますわというメッセージも含まれているようで、なかなかやるなぁといった感じ。
でもまあ、なぜマーサ・スチュアートにそういったブランドがあるのか、信じるに足る理由は正確にはわかんないけどね。アメリカでのreputation、ダイレクトにわかんないし。そこがまだ、「なぜ、マーサスチュアート？」という日本の消費者のギモンには答えられないのかも。実際、TVの情報に強い友達の一人でも、マーサ・スチュアートって誰？だったし。

わたしが買ったのは、この和風なデザインのスリッパ。中敷は竹で出来ていて、とっても涼しげ。580円なり。
思わず母にも買ってしまいました。
畳風とかすだれ風の中敷になっているスリッパでこのお値段ってけっこう頑張っていると思う。これからも頑張ってください、マーサジャパンのみなさん。